さき コノイチさき コノイチ

どうも、英会話を愛し、英会話に愛された夫婦の西木家です♪

今回は日本人が英語を話すことが苦手な理由について調べてきました。

米国国務省の機関FSIの調査によって、発表された研究データによると日本人が英語を習得するには3000時間が必要だと言われています。

なぜこんなにも時間を掛けなくてはないないのか。そこにはたくさんの理由が隠されてたよ。

まず、英語は日本のカタカナ語とは全くアクセントが違う

カタカナ語が日本人専用の言葉になってしまっている部分で、日本人の英語習得の足枷になっているんじゃないかと思う。

次に、英語は主語を省略できないこと。

これも日本語ほど気楽に喋ることができない部分で、日本人が苦手意識を持ってしまうんじゃないかな。

また、英語が得意な国と比べると日本の教育が少し劣ってるという部分が見えてきたり、さらに、日本では英語教師でも英語をうまく話せない教員がいるらしく、日本での英語教育が十分でないこともみえてくるね。

これから、詳しく説明していくので是非ご覧ください。

コノイチコノイチ

こんにちは、コノイチだよ!このブログでは日常英会話をメインとした、様々な英会話に関する情報を発信しているよ!

日本のカタカナ語は英語と発音が違う


これは皆さんも知っていると思うけど、日本で僕たちが使ってるカタカナ語。

これってさ、英語からきた言葉なのに、言語として日本人にしか伝わらなくなっちゃってるんだよね。

日本では日常生活において、カタカナ語の方が重要で、みんな知ってる英語なのに、いざ本物の英語のアクセントで話されると違う言葉になって聞こえてくる。

これって本当に無駄だよね。

英語の発音で馬鹿にされる?

英語の発音って、僕たちがネイティブを真似て発音すると馬鹿にされたりしません?

英語の部分だけ発音が良い帰国子女とかってよくいるけど、これを普通の日本人がやってみたりすると馬鹿にされたり、

え?あの人変じゃない?とか、英語の発音カッコつけてない?ってなると思う。

これはほんとに日本人の英語力が成長しない理由と思うんだよね。

だってさ、もしみんなが日本で使ってる英語をちゃんとした英語の発音で話していたら、わざわざ二つの言葉として言い換える必要もないんだよね。

ほんとにもったいないと思います。



さきさき

私もそういう人カッコつけじゃんって思っちゃてましたぁ

コノイチコノイチ

まぁ、しょうがないよ
そういう環境でみんな育ったんだ!

和英英語の存在

和製英語の存在もまた、日本人にとって英語が苦手な原因の一つとなってると思う。

和製英語って日本で日本人によって作られた英語っぽい言葉なんだけど。

例えば、マンションとかパソコンとかがそれにあたる。

パソコンは英語でpersonal computer

マンションは英語でapartmentって言うから気を付けてね。

こうゆう言葉があることで、ややこしくなってる部分があるし、また新たに覚えなきゃいけない語彙が増えるわけだ。

かなしきかな・・・。



さきさき

聞いたことありますよ!これ!え~と。アルバイトは確か英語ではないですよね?

コノイチコノイチ

お、よく知ってるね!アルバイトはpart-time jobだね

日本語と英語は違いすぎる


まず文法から違いすぎるんですよね。

語順が違うため主語の後にすぐ動詞が来ちゃうんです。

この文法に関してまとめた記事もありますので時間が読んでみてください。

さらに、発音も違うし表記も違うわけなんです。

表記に関しては日本語が漢字、ひらがな、カタカナに対して英語はアルファベットだけなんですよ。漢字があればすぐに文字だけで意味がわかるのになぁ~。

英語は主語を省略できない

まず、英語は主語を省略できないので、

主語がIなのかYOUなのかいちいち言わなくちゃだめ。

命令文とかはもちろん動詞で始まるけど、使えない場面もあるから日本語の万能さで苦手意識を持っちゃう人もいます。

英語と日本語は発音が違いすぎる

英語は「抑揚」・日本語は「フラット」と言われている。

日本語は強弱の差もほとんどなく、一文字一音節で母音の長さも大して差がないけど、

英語は文の中で音が高くなったり低くなったりして、日本人にとっては高い低いを聞き分けるのが難しいんだ。

日本の教育が悪い


まず、英語を話す事を目的としていない教育をしているんだよね。

単なる受験勉強というゲームを攻略するための英語になってしまってるんだよね。

授業では先生がテストに出る文法を教えて、生徒は無言で頷いてノートに書き写す。これをする6年間だから話せるようになりませんよね。

他国との英語教育の違い

フィリピンでは、算数・理科・パソコンも英語で教えるのが普通らしい。

算数の教科書の中身を見てみると、日本の中学校レベルの英語力がないと理解出来ない。

また、マレーシアでは初等学校から英語教育は始まるので、6、7歳からは英語を勉強していることになる。

大学の物理は英語で学んでいるとの事。書店の8割の本が英語らしい。

うらやましい限りですわ。

学校の英語教師が英語を話せない

もちろん教員によりけりだが、英語が喋れない教師がいることは事実らしい。

英語でメシを食っているはずの人が、英語を話せないというのはお笑いでもやっているのかと思うが、

中学教員は使う語彙が限られているため努力をしている人を除いては、流暢にしゃべる人は非常に少ないらしい。


さきさき

コノイチさん。日本の英語教育をディスりす過ぎなのでは・・・

コノイチコノイチ

確かに言い過ぎたかな(笑)

コノイチコノイチ

でもね、僕の発信でみんなの英語力の向上に少しでも貢献出来るなら、これからも伝えたいことはしっかり言うぞー!

まとめ

日本にはカタカナ英語という日本人専用の言葉が存在していたり、英語は主語を省けない言葉だったりして英語を覚えることに苦労することは確かです。

さらに、日本の英語教育は会話にフォーカスしていないかもだけど、実際日本に住んでいても英語を喋ることができる人はたくさんいる。

日本も英語で英語を勉強するような国になれば、国全体の英語力が上がると思うけど、まぁ、そんなこと言ってないで自分で努力しろって話です。

日本人が苦手な英語でも、そこに最短で向かう方法を学んで努力すれば、必ずマスターできるはず。

苦手なんて気にせず、一緒に楽しく英会話を学んで英語を話せるまた違った世界を見に行けるように頑張りましょう。